カーディガンは男女問わずに着ることが出来るアイテムであり、寒い時にさっと羽織ることができるので夏場は外と中の温度差があるので持ち歩ている女性も多いのです。
カーディガンは羽織って着るのが一般的ですが肩や腰に巻いて利用する方法もあります。
巻き方ですが背中から背負うように肩にかけて袖の部分を一度軽く結びます。
これはプロデューサ巻きなどとも呼ばれておりバブル期に流行ったのですが最近また流行している方法です。
またプロデューサー巻を少し崩して斜めに巻きボタンを留める方法をミラノ巻と呼ばれています。
プロデューサー巻きよりも大人らしい雰囲気になります。
他にも腰に巻く方法もあり、丈の長いワンピースなどの服に腰巻するとベルト代わりにワンポイントとして利用することが出来たり、ウェストを隠したい場合にも利用できるのです。
荷物を持ち歩くのが面倒な男性でも肩や腰に巻いておけばおしゃれとして利用でき、また寒くなってきても羽織ることが出来るのででとても便利です。
いつも同じ洋服ばかりで変化がない、そんな時はカーディガンを利用してみてはいかがでしょうか。
例えばジーパンとトレーナー、お決まりのいつものスタイルにチェックやボーダー柄のカーディガンを腰に巻いてみればとても明るくカジュアルな格好に変身します。
巻き方は簡単、ただ腕の部分を前に持ってきてぎゅっと縛れば良いのです。
しっかり落ちないように軽く方結びしても良いでしょう。
これは長袖のカラフルなシャツでも応用できます。
ボタンを閉じて両袖を腰の前で縛ればおしゃれな雰囲気、スカート代わりにもなり寒い冬には保温性抜群です。
また腰だけでなく肩にかけても良いのです。
地味な配色のタートルネックの上に肩にかけ、胸の前で両腕を縛る巻き方もあります。
タートルネックだけでなく白いシャツ、また柄がたくさんある物を着ているなら配色を抑えたものを上に重ねることにより落ち着いた雰囲気になります。
カーディガン一枚あれば出来るオシャレ、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
2024/11/19 更新